葉酸に妊娠を促す作用はありません。
ただ、葉酸サプリと言えば、葉酸を中心に良いバランスでビタミン、ミネラルなどが含んでいる商品が多いので、妊娠前から摂るのは理にかなっています。
2000年から厚生労働省は摂取を推奨していることもあり、飲んでいると気持ちが安心するということもあるでしょう。
もっと大事なことは、妊娠初期の4~5週に赤ちゃんに人として必要な器官が作られる時期という点です。
この時期に葉酸を取っていることで、神経管閉鎖障害の危険を避けられる可能性が非常に高くなります。
妊娠に気づくのは、その時期より後の6週目くらいなので、妊娠に気づいてから葉酸を摂るのでは、少々遅いとも言えるため、妊娠前から摂るのが望ましいというわけです。
そして出産後の授乳している間は、摂った方がいいですね。
バイエル薬品の葉酸サプリは、エレビットといいます。
母体の血液の中の葉酸の濃度を維持する必要があるため、日本では、成人女性の葉酸量の上限を1日あたり900~1000μgにしていて、これは、ホウレンソウなどの食品から摂った葉酸を加えた上限ではなく、合成葉酸だけの上限値なので、エレビットの800μgでも問題ないということらしいですよ。
日本で流通するエレビットは、海外版の配合をもとに日本人の栄養摂取基準も考え、日本人女性向けに新しく配合したものらしく、安心して飲んでくださいとのことでした。
ちなみにエレビットに含まれる葉酸は、原産国、最終加工国がスイスで、赤ちゃんに二分脊椎症などの発症リスクが高まるのは妊娠6~10週と通説があり、そういったことを防ぐために葉酸が大事で欲しいときです。
待ち望んだ妊娠を実感できるのは、基礎体温より高温が続くなどの変化が出るようになった時ですが、必要性を思い出して葉酸を飲み始めても後悔することになってしまいます。
そうなって後悔しないようにキチンとした食事などによって葉酸の摂取を私はお勧めします。
ベルタにはありませんが、バイエル薬品のエレビットには、無料サンプルの提供がありますが、お試しの目的を間違えてはいけません。
葉酸に期待する効果は、胎児の器官を形成される際、無脳症や二分脊椎を防ぐことで、そのために摂りましょうと言われているので、1週間くらい飲んだからと言ってその効果の有無はわかりません。
ですから別の目的でお試しを利用します。
サプリメント全般に言えることですが、カプセルはダメだけど粒ならいいとか、大きさで飲みやす、飲みづらいが変わるという問題があります。
また、葉酸サプリでいえば、問題は葉酸の匂いです。
それを我慢できない人がいるので、全く匂わない方がいいという要望があります。
その目的で試したいというならば、サンプル品などで試す価値があると言えます。
葉酸サプリ選びの基準は人気商品であることと考える人は、うっかりすると見かける頻度の高い商品を選ぶ傾向にあります。
たとえば、ベルタ、afcのmitete、dhcなどは、ブログやTwitterで紹介する人が多いので、検索したときに目にしやすい商品です。
他にも実店舗での市販品から人気商品を探ろうとするとどうしてもお店のおすすめポップなどで目立っている商品に目が行ってしまいます。
このようによく目にするから人気があるというのは、正しいとは言えない基準です。
もっとも葉酸サプリは選び方が重要ではなく、含有する成分の種類や量が適切であること、継続して飲むことができれば、商品ごとの効果の差は気にしなくてもいいので、それほど神経質にならなくても良いでしょう。
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